注文書FAXーOCRシステム

受信FAXのOCR化

受信したFAXが専用注文書であると判定した場合OCR処理を行います。それ以外は今まで通りプリンターから出力します。

case

OCRでデータ化された注文の確認と訂正

受注一覧

受注一覧画面

受注一覧画面から注文データの確認を行います。OCR化されたデータの状態を色で可視化。オペーレーターへ注意喚起。

受注確認画面

OCRデータ確定画面

OCR後の注文データとPDF化された注文書を確認。
確認・修正を行います。

いままでかかっていたコストが5つの効果で利益に変わる

オペーレーター10名の残業がほぼZEROに

注文データの登録オペレーターは、基本パートさんで運用しておりました。そのため年間労働時間などの制約があり、注文が多いときには労働コストの高い正社員の残業で対応しておりました。 しかし、注文書FAX-OCRシステムを導入してからは、オペーレーターの残業がほぼZEROになりました。

注文確認FAXの自動送信

注文への返信FAXを、オペレーターの手作業で行っておりましたが、システムを導入することにより自動化され、作業時間の大幅な削減につながりました。

ほとんどの発注が専用注文書に

お客様に専用の注文用紙を利用頂くために、請求書に注文書を同封しております。そこには過去の注文状況を参考にした商品名が、あらかじめ記入されております。お客様の手間を削減しつつ、専用注文用紙の利用率が大幅に向上しました。これにより登録オペレーターのコストが更に減少することに繋がりました。

支店からの問い合わせが激減

注文書FAX-OCRシステムを導入してからは、営業担当者が担当した注文データをスマホで簡単に確認できるため、受注センターへの問い合わせがZEROになりました。 また、注文が多い時には登録が追い付かず、納期の早い順に処理しており、営業担当者と認識のズレが発生していましたが、受注処理が劇的に効率化されたことで、注文順に登録ができ、営業担当者も安心です。

取引先からの問い合わせ対応コスト激減

お客様から注文の確認があった場合、大量に保管してあるFAX注文書のつづりから探して回答する必要があり、専任者を設けて対応しておりました。 しかし、PDF化され、日付管理のされた注文書を容易に検索することができるため、専任者は不要となり、更には回答スピードも飛躍的に向上しました。
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